Microsoft Build 2019レポート 〜 【会場について】会場内ライブ配信受講エリアと参加者アンケートの話

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はい、サイオステクノロジーの黒坂です。

Microsoft Build 2019 3日目の様子です。そろそろ参加者たちの疲れもピークに達したころでもあります。会場を歩きまわることも体力的に難しくなってきます。6,000人オーバーのデベロッパーたちが密集していますので、目的のセッション会場に到着したはいいが、満席で入れなかったとか、そもそもフロアを移動する気力もない!という人にはこちらがおすすめです。

外部へのライブ配信も行われていますが、常時10を超えるセッションが会場内でライブ配信され、こちらメインホールに設置された特別エリアで受講することが可能です。
目の前には数百人が座れるスペースがあり、各自表示されたセッション(モニター横にどこのセッション番号が表示されます)をこちらで参加可能となります。

build2019_04_002

こんな感じですね。当然すべてのモニターで音声を流していたら大混乱ですので、下記のようなレシーバーが各座席に設置されます。

build2019_04_003

自分の持っているヘッドホンでも、会場で貸与されるものでも、お好きに利用することが出来ます。選択するチャンネルで、どのモニターに写されたセッションが聞けるかが選べます。

ともかくものすごく静かに皆が聞いている状態です。たとえば日本の一般的なITイベントにおいては、こう言ったスペースが作られると、その半分以上が休憩場所として利用されてしまいますが、流石開発系、グローバルイベント。正直、居眠りしている人を見かけることはできません。まあ、たまにアメリカ人らしい奇声(歓声)を発生させるひとはいますが。

では、どのセッションが人気(皆が聞いているのか)なのかというと、これは分かりません。日本なら携帯写真でスライド写真を撮影する方が多いので、それでわかったりしそうですが、こちらの方々はあまりそういったことはしないので。

ということで、マイクロソフトさんにお願い。レシーバーのチャンネル設定情報を収集し、モニター横に受講者数を表示するなどを是非に。公式イベントアプリで全セッションの情報、自分の参加するセッションのピックアップなどいろいろできるのですが、何せ同時に数十ともなるセッションが行われているので、探し切れない。そのイベントアプリにおいても、あなたにおすすめのセッション!というレコメンドも表示されないですし、イベント主催者側もAzure AI をもっと使った方がいいですよ!

だって、「Build a quirky Banana Fact API using Azure Functions」こんなセッションがあったら聞きたくなりますよね。セッションの概要文も「Did you know that banana are berries and float in water ?(あなたはバナナが果実でありそして水に浮かぶことを知っていましたか?)」ですよ。こんな参加必須なセッションがあるなんて、開催時間が過ぎてから気づきましたよ。どんなセッションを受講していたら「バナナ」に掛かってのレコメンドをくれるのかは分かりませんが。

さて、テンションおかしいので話を変えます。
この会場付近にアンケートボードが設置されていました。いいですね。これはやっぱりアプリなどにしてほしくないものです。アナログ万歳です。

build2019_04_004

折角なので各項目の目視での結果を。

 

〇 This is my ___ Microsoft Build

1位 First

2位 Second

3位 Fourth or more

4位 Third

 

〇 I run…

1位 Windows

3位 Linux

4位 OSX

 

〇 My Editor is…

1位 Visual Studio Code

2位 Visual Studio

7位 Sublime

8位 Vim , Emacs , Atom , Eclipse , Textmate

 

〇 My favorite language is…

1位 C#

2位 C/C++

3位 Javascript

4位 Python

8位 Java , TypeScript

9位 VB.NET , Go

10位 F# , Ruby

 

〇 I develop for…

1位 Web

2位 Desktop

3位 Mobile

5位 IoT , Games

7位 Voice , Blockchain

 

鉄板は初参加でWindowsでVisual StudioでC#でWebというところかな。

順位のつけ方がおかしいですが気にしないでください。
ちなみに、置いてあるひもを自由に結んでいます。入力はこのようにアナログで良いのですが、これも IoT で Azure Graph に突っ込んでみてはいかがでしょう? 😛

ということで、会場レポートでした。

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