今号では、2026年 5月号でご紹介した Linux におけるターミナル操作に関する tips の続きをご紹介します!
2026年 5月号の記事はこちら
カーソル移動のショートカットキーあれこれ
[Ctrl] + [A]
カーソルが行頭へ一気に移動します。
[Ctrl] + [E]
カーソルが行末へ一気に移動します。
[Ctrl] + [U]
カーソルより前の文字をすべて削除します。
[Ctrl] + [K]
カーソルより後ろの文字をすべて削除します。
[Ctrl] + [K]
カーソルより後ろの文字をすべて削除します。
[Alt] + [←]
カーソルより 1単語分戻ります。
[Alt] + [→]
カーソルより 1単語分進みます。
※一部、過去の記事(知っておくとちょっと便利!コマンド5選 ~ショートカットキー編~)でご紹介した内容と重複しています。ご了承ください。
出力内容を自在に制御する小技
grep -v で不要な情報を出力しない
grep で -v オプションを指定すると、指定した文字を “含まない” 行のみを出力します。
この機能を利用して、下記のように必要な情報だけを抽出するのに便利です。
- 設定ファイルのコメントアウト部分 (行頭に # が記載されている個所) を除外して検索
# less httpd.conf | grep -v "^#"
- アクセスログから、正常なログ (ステータスコードが 200) を除外して検索
# less /var/log/httpd/access_log | grep -v "status:200"
less -S で出力の折り返しを防ぐ
less で -S オプションを指定すると、画面の右端で出力を折り返さず、矢印キー (← →) でスクロールして読めるようになります。
特に長いログを表示した場合は、形が崩れずに読みやすさが向上します。
192.168.10.45 - - [06/Jul/2026:12:01:45 +0900] "GET /api/v1/products?category=> 10.0.2.15 - - [06/Jul/2026:12:02:10 +0900] "POST /api/v1/cart/checkout HTTP/1.> 192.168.11.102 - - [06/Jul/2026:12:03:02 +0900] "GET /assets/js/main.min.js?v=> 172.16.5.89 - - [06/Jul/2026:12:04:15 +0900] "GET /api/v1/user/profile HTTP/1.> 192.168.10.45 - - [06/Jul/2026:12:05:59 +0900] "GET /images/products/laptop_01>
※矢印キー (← →) で左右にスクロールします。


