【合格体験記】Azure Solutions Architect Expert【AZ-305】

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こんにちは、サイオステクノロジーの佐藤 陽です。

先日、Azure のExpertレベルの資格の1つである Azure Solutions Architect Expert に認定されました!
今回は、試験の概要や対策について紹介したいと思います。

はじめに

前回のDevOps Engineer Expert の合格体験記の際にも書いたのですが

試験の内容に関して詳細に記載すると Microsoft から怒られてしまい、資格剥奪されてしまうとのことです。
そのため非常にふんわりした内容の記事になりますが、その点ご了承ください。

【合格体験記】Azure DevOps Engineer Expert【AZ-400】

Azure Solutions Architect Expert とは

Solutions Architect Expert は、Azure のなかでも Expert レベルとして扱われる資格であり
現在は、AZ305:Microsoft Azure Infrastructure Solutions の試験に合格することで認定されます。

資格認定に必要なこと

先に結論から述べると、試験合格に至るために必要だと感じたことは以下 2 点です。

  • 様々なカテゴリの Azure リソースに対する知識
  • 類似 Azure リソース間での違いを理解すること

勉強前の経験

自分の経歴(経験)を簡単にご紹介します。

3 年ほど Azure を使ったアプリのサーバーサイドの開発に従事しており、
主に触っていたサービスとしては

  • Azure WebApp
  • Azure Functions
  • SQLDatabase
  • Storage Account
  • Azure Key Vault
  • Application Insights
    etc.

などです。
他にも色々は触ってますが、細かい所まで挙げだすときりがないのでメインどころだけ。

PaaS メインで、IaaS 系のサービスはほとんど触ったことなしです。
また、Load Balancing 系のサービスもあまり触ったことがありませんでした。

既に取得しているAzure資格としては以下3つです。

  • Azure Developer Associate
  • Azure Administrator Associate
  • Azure DevOps Engineer Expert

試験概要

今回の試験は、「Architect」と名を冠しているだけあり、実際にサービスを運用していくにあたって

  • どのリソースおよびサービスレベルを選択するか
  • どのようにリソース同士を組み合わせていくか

という事を判断する力が要求されました。

Developer の試験であれば、PaaS 単体に関する内容が問われることが多かったですが
Architect の試験においては、

  • PaaS 間の連携方法
  • リージョンを跨いだシステムの設計方法
  • バックアップやリカバリの設定

など、システムを構築するために必要な内容を問われました。
実務に非常に近い内容だったので、勉強していても面白かったです。

ただ、割とサービスの細かい所まで把握しておく必要があり、そこが苦労しました。

例えば、SQLDatabase のリソースに関していえば

まず

  • 単一データベース
  • エラスティックプール

の 2 種類が存在します。
更に「単一データベース」に関して深掘りすると

  • 購入モデル(vCore, DTU)
  • サービスレベル(汎用, Business Critical, HyperScale)

の選択肢があります。

これらに加えて、更に冗長性やコンピューティング性能などの話もあり、選択肢は非常に多くなります。
Architectとして、この中から「要件を満たすためシステムを実現するには、どれが最適な選択であるか」を適切に判断をする必要があります。

余談

ものすごい余談なんですが

前に海外のエンジニアと英語で会話してた時に「Single Database」って単語を言ってたんです。
「Single Database ってなんだ?単一データベースの事かな?」と思ってたんです。

ただ、なんだか話がかみ合わず、よくよく聞いてると
「シングル」じゃなくて「シークェル」って言っていたんです。

それで、この「シークェル」って何かと思ったら、「SQL」のことでした。
日本だと「エスキューエル」とよく言いますが、海外では「シークェル」というのがメジャーみたいです。

なので、海外のエンジニアの話すときには「シークェル」と言うとよいですね。

試験対策

当たり前ですが「試験概要」でお話しした内容をカバーすることが大切です。

その他として

この試験を受けるにあたり、Administrator Associate の資格に認定されているかと思いますが
この Administrator Associate の試験の内容も基礎知識として問われることが多くありました。
改めてよく復習しておくとよいと思います。

また、Developer Associate の試験の内容も非常に試験に活かされたと感じました。
前提資格とはなっていませんが、Developer Associate を取得してから受験すると、よりスムーズかと思います。

おすすめ教材

公式的にはMicrosoft Learnが一番おすすめかと思うのですが
やはり読み辛さは否めなく、全て完了するには中々つらいものがあります。

そこで、こちらの Udemy の教材が非常におすすめです。

最短で合格!Azure Solutions Architect Expert AZ-305 試験対策問題集

演習問題ベースの教材ですが、解説がとても丁寧で

問題の各選択肢に対して「なぜ正解なのか」・「なぜ不正解なのか」まで言及してくれています。
そのため解説文を読んでいくだけでも非常に理解が深まります。

この問題集を解きつつ、Microsoft Learn や、講義系の Udemy 教材で深掘りしていくのがよいかと思われます。

まとめ

今回は Azure Solutions Architect Expert の合格体験記を書きました。
Expert として認定されはしたものの、Expert になれた自覚はまだまだありません…。

ただ資格の勉強を通して、Azure リソースの細かいパラメータの違いを知れたり、使った事のないサービスに関する知識も得ることができたので
勉強したこと自体は、自分にとって非常に価値のあるものとなりました。

この知識をベースとして実務に活かし、更に知識を深めていきたいと思います。
得た知識はまたアウトプットしていこうと思うので、楽しみにしててください!

ではまた!

おまけ

レバレジーズ株式会社さんの運営する「フリーランス Hub」さんのサイトで本記事を紹介していただきました!
需要の高まる今だから取得したい!クラウド系資格に関する記事まとめ

これでまたより多くの人に読んでもらい、資格取得の参考になればと思います!

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About 佐藤 陽 58 Articles
ロードバイクやランニングなど、走ることが好きなサーバーサイドエンジニア。組み込み系からWeb系へとジョブチェンジし、現在はAzureを使ったWebアプリの開発や、DevOpsの構築を行っています。
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