こんにちは、サイオステクノロジー技術部 武井です。Buildの「ほぼ」リアルタイムレポートをお届けします。今回はSignalRのセッションでした。
SignalRは、いわゆるWebSocketによる通知サービスです。サーバーサイドで発生した変更をリアルタイムにクライアントに通知することができます。
SignalRは
AzureでWebSocketを使いたいけれど、AppServiceやVirtualMachin上にWebScoketの仕組み作るのめんどくさいから、サクッと実現したい
という人に向いています。
SignalRが使われる代表的なものはチャットかと思います。そのデモもありました。
SignalRを使った同時通訳のデモもありました。あるユーザーが、Webブラウザ上のテキストボックスに文字を打ち込むと、他のユーザーのWebブラウザ上にリアルタイムで翻訳されたメッセージが表示されます。
やっぱりリアルタイム通信はSignalRでキマリ\(^o^)/