SIOS OSS Dashboardの紹介

★★★ お知らせ ★★★

◆ 6月のPS Liveは決済サービスStripeのデモ!◆
決済サービスのStripeでサブスクリプションの支払い機能を作ってみた
Stripeの機能の一部を切り出して、簡単なサブスクリプションを作るとどうなるのかを、デモをまじえてご紹介します。
⇒ 詳細はこちらから

◆【セミナー開催】 可視化ツールGrafana~初めてのダッシュボード作成◆
デモンストレーション付き!
本セミナーでは、売上データを用いて、4種類のパネル作成方法をお見せします。
⇒ お申込みはこちらから

◆ エンジニア業務環境アンケート結果 ◆
エンジニアが自分の働き方にどういったことで満足していて、不満を感じているのか、働きたい会社像として何を求めているのか、業務環境調査を実施しました。ぜひご覧ください。
⇒ アンケート結果はこちらから

お久しぶりですSSTDの大村です。すっかり秋ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は今月から日経LinuxTreasure Data Platformを利用した自宅でもできるハンズオンの連載を開始しました。ブログとは違った雰囲気となっていますのでよろしかったらご一読ください。

1

今回は8月におこなわれましたBIGDATAダッシュボード勉強会で紹介しましたOSSを活用したダッシュボード「SIOS OSS Dashboard」を紹介をします。あれから2ヶ月経ってしまい大変遅くなりました。実は発表の後、見た目を一新していました。以前より大変素敵な見た目になりました。

SIOS OSS Dashboardとは

データの時間経過を表示するサービスです。データベースに存在するデータを時間を横軸にグラフを表示します。

ソースはGitHubにて公開しています。

https://github.com/siosbigdata/shirokane

しくみ

データベースに特定のフォーマットで保存されたデータを表示します。Treasure Data PlatformからデータをPushするような仕様ですが、データベースにデータさえあれば他のプラットフォームから出力されたデータのグラフを表示することもできます。今回はAWS上に構築していますが、Railsが動作する環境であればどこでも構築が可能です。

2

 

ユーザー画面

ユーザーが利用する画面です。下記の機能があります。

  • ログイン
  • パスワードリセット
  • グラフ一覧表示
  • グラフ表示
  • 時間別、日別、月別への切り替え
  • 日付指定検索
  • 前月とのデータ比較
  • 前年とのデータ比較
  • データのCSVダウンロード
  • ログアウト

それでは各画面を紹介します。

ログイン

3

 

ダッシュボード

4

 

グラフ

5

 

表示形式で保存していたデータを可視化するだけでいろんな人に見ていただけるとともにさまざまな問題提起のきっかけになるんじゃないかと思います。次回はSIOS OSS Dashboardの設定方法を紹介します。

アバター画像
About Kai 34 Articles
マーケティング業務を担当。セミナー、勉強会の企画運営、情報発信を行う。API事業を中心に、リード獲得、ナーチャリングに注力。
ご覧いただきありがとうございます! この投稿はお役に立ちましたか?

役に立った 役に立たなかった

0人がこの投稿は役に立ったと言っています。


ご覧いただきありがとうございます。
ブログの最新情報はSNSでも発信しております。
ぜひTwitterのフォロー&Facebookページにいいねをお願い致します!



>> 雑誌等の執筆依頼を受付しております。
   ご希望の方はお気軽にお問い合わせください!

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


質問はこちら 閉じる