Unsplash / 美しい写真を自由につかう

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【4/18開催】VSCode Dev Containersで楽々開発環境構築祭り〜Python/Reactなどなど〜
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https://tech-lab.connpass.com/event/311864/

クオリティの高い写真ばかり60万件以上も登録されている Unsplash というサービスを紹介します。

まず、サイトにアクセスして表示される写真でをみて、おしゃれなのね、クールだわ、と思うことでしょう。
写真はすべて著作権フリー、商用利用もできます。
ライセンスについて詳しくは こちら をご覧ください。
多くの写真家が撮影した写真が登録されており、各写真は撮影者がわかるようになっています。

このサービス、様々な利用方法が考えられますが、3つの切り口で書いてみたいと思います。

ブログやスライドを飾る写真

ブログ記事を書いたけれど、テキストばかり。
アイキャッチ画像や、文章の間にイメージがほしいとき。
また、プレゼンテーションのスライドのセクション扉を飾りたいとき。
いつも使っているストックフォトサービスに、すこし飽きてきたとき。

写真を探してみましょう。
膨大な数の写真から探す入り口はいろいろあります。

各写真は、ダウンロードできますし、
ユーザー登録をしてログインをすると、気になった写真をストックすることもできます。

プレースホルダー画像として

ウェブアプリ開発や、ウェブサイト制作をしていて、
まだコンテンツが決まっていないから、とか、
ここには、ユーザーのアップロードした画像が入るから、など、
仮の画像 = プレースホルダー画像を画面に入れておきたいというとき。

Unsplash に登録されている写真をURLで簡単に取得できるサービスが、 Lorem Picsum  です。
たとえば、幅200px、高さ300pxの画像がほしい場合は

https://picsum.photos/200/300

というURLを画像のパスとして入れる。
サイズだけではなく、特定の写真を指定、グレースケースに変換、画像をぼかす、などの効果を指定することも可能です。

ちなみに、Lorem Picsum という名前は「Lorem ipsum …」というダミーテキストからきているようですね。

APIで自社サービスに組み込む

例えば、ユーザーごとのダッシュボード画面があるサービスを開発していたとしましょう。
ダッシュボードの背景に、写真を選んで設定できたら、すこしうれしいかもしれません。

Unsplash は API を提供しており、開発者は写真サービスを自社のサービスに組み込むことができます。
開発者向けのページは Unsplash Developers 。
Adobe、Google Slides、Square、Medium、Codepen、などさままなサービスで Unsplash API利用されています。

この写真たちを活かすアイディアが、新たな価値を生むサービスになるかもしれませんね。

annie-spratt-608001-unsplash

Photo by Alif Ngoylung , Annie Spratt

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About 上坂 江平 3 Articles
UIデザイナーなど。
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