第17回 統合認証シンポジウムで登壇しました

佐賀大学では2000年より認証統情報の統合を進められており、その成果を踏まえて2007年度から毎年統合認証に関するシンポジウムが開催されています。

 

2025年3月10日には「第17回 統合認証シンポジウム」が実施され、そこで弊社エンジニアの武井が登壇しました。
「Shibboleth IdP」の紹介とShibboleth周辺の拡張ソリューションについての説明を行い、ご参加いただいた方から多くのご質問をいただき、興味関心を抱いていただけました。

 

<ご登壇者>

・「インターネットトラストが広げるデジタルサービス」
  佐藤周行 様(国立情報学研究所

・「新学認に向けた中規模実証実験の取組み(仮)」
  西村健 様(国立情報学研究所)

・「デジタル認証アプリを使ったマイナンバーカードの利活用推進について」
  青野彰太朗 様(デジタル庁戦略組織グループ)

・「Shibboleth IdP WebAuthn authentication プラグインの紹介等」
  大谷誠 様(佐賀大学)

 ・「Shibboleth IdPの運用をもっと快適に!」
  武井宜行(サイオステクノロジー株式会社)

 ・「認証基盤の畳み方〜機構法人認証基盤への移行顛末〜」
  田中昌二 様(東海国立大学機構)

・「大学の認証システム: これまでとこれから」
  只木進一(佐賀大学)

今回のシンポジウムでは学認からデジタル認証アプリを使ったマイナンバーカードの活用まで、幅広い題材の講演で終始学ぶことが多く、有意義な時間を過ごせました。
また講演終了後は情報交換会が行われました。
普段接することができない方々との交流ができたため貴重な時間が過ごせました。
今回の経験でさらに広がった知見を今後の活動に活かしていきたいと感じました。

 

関係者の皆様、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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