Samba(サンバ)とは?| オープンソースソフトウェア用語

Web記事でオープンソースの関連用語をよく見るけど、正直どういう意味かよくわからない!といった経験はありませんか。本記事では、できる限り分かりやすくオープンソースソフトウェア用語をご紹介します

多機能な Samba(サンバ)とは?

Samba は、Linux/UNIX 向けの標準的な Windows 相互運用性プログラムスイートです。
Samba は、SMB (Server Message Block) などのプロトコルに対応し、ファイルサーバ、プリントサーバ、ドメインコントローラなどとして機能します。クライアントとしてネットワーク上の他のWindows 端末が提供する共有フォルダや共有プリンタを利用したり、Active Directoryドメインに参加したりすることもできます。
Samba は、1992 年に開発されてから 26 年以上の実績を持っており、長い歴史のあるオープンソースプロジェクトです。Samba は、「高い信頼性」、「優れた安定性」、「コスト削減」、「セキュリティの強化」、「運用のしやすさ」などの理由から、多く導入されています。

【参考】
・Sambaの公式サイト
 https://www.samba.org/
・日本 Samba ユーザ会
 http://wiki.samba.gr.jp/mediawiki/index.php
・ウィキペディア
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Samba

 

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