2026年2月 GA:新 GitHub Copilot CLI を入れてみた — セットアップ手順まとめ

ども!GitHub Copilot のニュースレターを眺めていた龍ちゃんです。

3月11日に届いたニュースレターで、GitHub Copilot CLI が2月に GA(一般提供)になったことを知りました。ターミナルで動くエージェント型の AI アシスタントらしいんですよね。気になったのでとりあえずセットアップして触ってみました。

今回はセットアップだけまとめておきます。基本的には公式ドキュメントの補完なので、詳しくはそちらを参照してください。


GitHub Copilot CLI とは — ターミナルで動くエージェント型AI

一言でいうと、ターミナルで動くエージェント型 AI アシスタントです。VSCode の Copilot Chat がエディタ内で動くのに対し、こちらは copilot コマンドを叩くだけで起動します。IDE も拡張機能も不要です。
イメージはClaude CodeのGitHub Copilot版を想像してもらえるとわかりやすいです。

2026年2月25日に GA(一般提供)になりました。約5ヶ月のプレビュー期間を経てのリリースで、GA バージョンは v1.0.2 です。既存の Copilot サブスクリプション(Free / Pro / Pro+ / Business / Enterprise)に含まれているので、追加費用はかかりません。

ただ!大きめの注意が必要です。デフォルトでプレミアムリクエストが消費されるので!気づいたら大量消費している可能性があるので気を付けてください。

旧 gh copilot(廃止済み)との違い

検索すると古い情報がよく出てくるので注意が必要です。「GitHub Copilot CLI」と検索すると、旧来の gh copilot の情報が混ざってくることがあるんですよね。まったくの別物なので整理しておきます。

旧: gh copilot新: copilot コマンド
正式名称GitHub Copilot in the CLIGitHub Copilot CLI
状態2025年10月に廃止・アーカイブ現行・GA
インストールgh extension install github/gh-copilotnpm install -g @github/copilot
できることコマンド提案・説明のみエージェント型(コード生成・ファイル編集・コマンド実行)

gh copilot はすでに廃止済みなので、今からインストールしようとしている方は新しい copilot コマンドを使ってください。


Copilot CLI のインストール方法(npm / Homebrew / WinGet 他5種類)

方法が5種類あります。使っている環境に合わせて選んでください。公式の手順は Installing GitHub Copilot CLI を参照。

方法コマンド
npm(全プラットフォーム)npm install -g @github/copilot
Homebrew(macOS / Linux)brew install copilot-cli
WinGet(Windows)winget install GitHub.Copilot
シェルスクリプト(macOS / Linux)curl -fsSL https://gh.io/copilot-install | bash
スタンドアロン実行ファイルGitHub Releases からダウンロード

Homebrew / WinGet / シェルスクリプト経由は自動更新に対応しているので、個人的には Homebrew かシェルスクリプトがおすすめです。

npm を使う場合は Node.js 22 以上が必要です。今回の検証はnpm経由で行いました。
npm だと npm update -g @github/copilot を手動で叩かないといけないので、そこだけ注意が必要です。

Codespaces を使っている方はプリインストール済みなので何もしなくて大丈夫です。


認証と初回起動の手順

インストールが終わったら、リポジトリのディレクトリに移動して copilot を叩くだけです。

cd /path/to/your-repo
copilot

初回起動時は /login で認証を済ませてください。ブラウザが開いて GitHub の認証画面に飛びます。

> /login

起動すると「Environment loaded: 2 custom instructions, 24 skills, 11 agents, Visual Studio Code connected」のような表示が出ます。VSCode が開いていれば連携も自動で認識してくれます。

Business / Enterprise プランを使っている方は、組織の管理者が Copilot CLI のポリシーを有効化している必要があります。組織の Settings → Code, planning, and automation → Copilot → Policies から有効化できるので、使えない場合は管理者に確認してみてください。


基本操作と便利なスラッシュコマンド

起動したら、あとは日本語で話しかけるだけです。

# リポジトリの構成を聞く
> このリポジトリの構成を説明して

# テストの失敗原因を調べて修正してもらう
> テストが失敗している原因を調べて修正して

# ドキュメントを日本語に翻訳する
> READMEを日本語に翻訳して

ファイルの中身を読んで説明してくれたり、実際にコードを修正してくれたりします。VSCode の Chat と違うのは、ターミナルで完結することとエージェントとして動いてくれる点です。
この辺の使用感は Claude Code とほぼ同じで、「次のファイルを開いて」「このテストを直して」という自然な指示で動きます。

セッション中に使えるコマンド一覧

コマンド説明
/plan実行計画を確認してから作業を進める(いきなり変更させたくないときに)
/model使用するモデルを切り替える
/usageプレミアムリクエストの消費量を確認する
/contextトークン使用量の詳細内訳を表示する
/exitセッション終了(Ctrl+C でも可)

/plan はplanエージェントが発火する形ですね。/model でモデルを切り替えるで、大量のモデルが出てくるのもGitHub Copilotの特徴です。

Claude Sonnet 4.6 がデフォルトで、Claude Opus 4.6 や GPT-4.1 なども選べます。用途によって使い分けられます。


プレミアムリクエストの消費に注意 — Copilot Chat と共有枠

Copilot CLI に送る1プロンプトは、1プレミアムリクエストを消費します。そして、このプレミアムリクエストは Copilot Chat と同じ枠を共有しています

/usage で使用料を確認できるので、使いすぎが心配なときはこまめにチェックしておくといいです。ガッツリ使う作業の前に確認しておくのが無難です。

モデルを GPT-4o mini のような軽量モデルに切り替えると消費量を抑えられる場合もあるので、長丁場の作業には /model と合わせて使うといいと思います。


まとめ

ニュースレターで知って、とりあえずセットアップして触ってみたという記事でした。ポイントだけまとめておきます。

  • ターミナルで動くエージェント型 AI — IDE 不要、Copilot サブスクで追加費用なし
  • gh copilot とは別物 — 検索で古い情報が出てくるので注意
  • インストールは npm / Homebrew / WinGet — 自動更新が欲しいなら Homebrew かシェルスクリプト
  • プレミアムリクエストは Chat と共有/usage でこまめに確認

セットアップ自体は数分で終わるので、Copilot のサブスクを持っている方はとりあえず入れてみるといいんじゃないかなと思います。

次回は Fleet モード について書く予定です。エージェントを複数同時に走らせて並列で作業させる機能で、これが CLI ならではの目玉っぽいんですよね。使ってみたらまたまとめます。

ではまた!


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