はじめに
「RKSを知る!」の連載第2回目の記事として、RigdeCloudのWebUIからRKSクラスターの作成方法について記載していきます。
本連載についてはリンクページを用意していますため、概要や連載記事は下記URLからご確認ください。
RKSクラスター作成方法
①まずは、無料アカウントor有償アカウントでRidgeにログインします。
※アカウント払い出しまでの手引きについては、別途記載予定となります。
②ログイン後、[Create Cluster]を選択します。
③[Create Cluster]を選択すると、クラスター作成画面に映ります。作成画面にて以下のステータスに任意の値を入力します。
Cluster name: 任意の名前
■Cluster availability: [Highly available] (高可用性)の可否
■Kubernetes version: v1.18.3 or v1.17.6
■Requested locations:
・Specific data center: 各国のデータセンターで容易されている構成を使用する
・Desired locations: 各国のデータセンターで構成をカスタマイズして使用する
■Node pool name: 任意の名前
■Number of nodes: ノード数の選択
■Configuration: 構成の選択(Sesired locationsを選択している場合は細かな変更はできない)
④Create Clusterを選択し、RKSクラスターの作成を開始します。
⑤[SERVICES]のKubernetes(RKS)を選択し、クラスターが作成されていることを確認します。
あとがき
RKSのクラスター作成はWebUIからで簡単に作成することができます。実際にクラスターを構築してみて「こんなに簡単に作成することができるんだ。。。」と驚きました!
「クラスターを作成してのはいいけど、実際にどのように操作、管理していくの?」というところはまた別の記事にてご紹介させていただきます!