こんにちは。7月1日からインターンでお世話になっている槿です。
初めてブログを書くので暖かい目で見てもらえたらうれしいです(>_<)
今回はサイオステクノロジー技術部の武井さんが投稿されていた
次世代コミュニケーションツール「チャットボット」の活用 〜Azure Bot ServiceでAzureのことに何でも答えてくれるLINEボットを作る 〜【概要編】
こちらの記事を参考にさせていただいてLINEボットを作り、おすすめのラーメン屋さんについて答えてくれるチャットボットを作っていきたいと思います。
LINEチャットボットの制作
まず先ほどあげた武井さんの記事を参考にLINEチャットボットを作っていきたいと思います。
Azure Bot ServiceやQnA Makerの設定は記事の通り進めていき(コードなどもほとんどコピペなので全くの初心者の僕でも理解できました)、途中でエラーが、、、
実際にはあるファイルに誤って{}をつけてしまっていたことと<>内の文字列が消えてしまっている、そしてコードを書く際に余計なスペース部分があり動作しないというものでした。
このような単純なミスなどのエラーでも動かなくなってしまうというのが改めて実感することができたのと、こういったものを自分自身で見つけて改善できるように勉強していかなければいけないと思いました(´;ω;`)
そして武井さんの手も借りながら無事にLINEチャットボットは作ることができました!
おすすめのラーメン屋さんを答えてくれるチャットボットの制作
そして本題であるおすすめのラーメン屋さんを答えてくれるチャットボットの制作に移ろうと思います。
まずこのチャットボットを作るにあたって自分のおすすめのラーメン屋さんをQnAMakerに登録して実際にちゃんと動くのか試してみました。
ちなみに登録した内容というのは
「新宿や渋谷、秋葉原などの地名+のおすすめのラーメン屋さんはなんですか?」という形で50個ほど登録してみました。
その際たくさん登録してある地名の時にすべて回答されるのはうざいので以下のようにEchobot.csのコード編集して5個以下のものはすべて、6個以上登録してあるものについては3つだけランダムに回答するようにしました。
実際にLINEチャットボットを使ってみると、、、
ちゃんと回答を返してくれました!!!!
Googleの自動検索
入力したラーメン屋さんの情報についてはちゃんと返してくれることが確認できましたがQAデータを登録するのにすべて手打ちで入れなければいけないのでとてもめんどくさい、、、、
そこでPythonをつかってSeleniumというパッケージをインストールし、GoogleChromeの自動検索を行うことにしました。
SeleniumとはPythonを始めとするプログラミング言語でWebブラウザを操作するためのライブラリパッケージの名称で、Google Chromeを自動操作するために今回はSeleniumのwebdriver関数を使いました。
この機能をつかってラーメンについてのサイトを30個ほど取り出したんですが、、、
なんとQnAMakerが自動でQAデータを取り出してくれるサイトは3つまでしか登録できませんでした、、、
なにかQAをたくさん自動で登録できる方法はあるのか探してみたいと思います、、、
まとめ
今回はLINEチャットボットを作ってラーメン屋さんを答えてくれるもの(仮)を作ってみました。
自分が触れたことのないいろいろなものに触れてとても楽しかったです。それではまた(/・ω・)/