【2023 年 8月】 web3 勉強中エンジニアが気になった 業界ニュース

web3

 

こんにちわ。月初は色々と立て込んでしまっていてすっかり遅くなりました。
今月も「web3 勉強中のエンジニアが気になった web3 関連ニュース」ということで、先月1ヶ月におこった気になったニュースをお届けしたいと思います。

業界動向ニュース

No 日付 タイトル
1 2023.08.03 大手企業のウェブ3投資加速、大和証券Gも
2 2023.08.08 PayPal Launches U.S. Dollar Stablecoin
3 2023.08.20 イーサリアム、新テストネット「Holesky」を9月ローンチへ
4 2023.08.21 米ConsenSys、zkEVM型イーサリアムL2「Linea」をメインネットローンチ
5 2023.08.21 Openseaの新たなロイヤリティモデルに逆風、投資家やYuga Labsから非難
  • 先月の業界動向ニュースももりだくさんでした。大きくは3点ですね。
  • 1点目は、No.2 PayPalが発表したドル建てのステーブルコインですね。ネット内の決済手段として有力なPayPal がステーブルコインを出すことを発表しました。web決済でいっぱんてきなPayPalがステーブルコインを出すとのことで、一般商材をcrypt で決済できる日も近づいてきた気がします。
  • 2点目は、No.4 のConsenSys 社がローンチしたzkEVM型のL2ローンチですね。9月の話になりますが、先日Astar 社もzkEVM型のL2をローンチさせましたね。スケーラビリティの課題に対しては、zkEVMによるL2が本命でしょうか。Polygon, Linea, Astar など、続々zkEVMがリリースされてきました。
  • 最後、クリエイターに影響が大きいというところでは、No.6 のOpensea の新たなロイヤリティモデルの導入は衝撃ニュースですね。これまで、クリエイターの収益保護としてあった、ロイヤリティの配布が選択性になってしまったというものです。個人的には、非常に残念な発表でした。NFT売買数が世界的に見ると減ってきている中でユーザー受けする方針に変更したのは経済的にやむないところなのかもしれませんが、これでロイヤリティによるクリエイター還元という潮流は立たれてしまうように思います。

以上、業界動向として目についたトピックでした。続いては、web3 関連の国内事例などで、目についた内容です。

事例・トピック

No 日付 タイトル
1 2023.08.03 Consensys、スマートコントラクトの脆弱性検出ツールをアップデート
2 2023.08.04 ルイ・ヴィトン、NFT販売ヘ|586万円のデジタルトランク
3 2023.08.09 ステーブルコインで日本と東南アジアの越境決済を実現へ ソラミツらが新事業を発表
4 2023.08.08 「今までにないアイドル活動」「退職金も支給」 秋元康が仕掛ける“Web3.0時代”の新たなアイドルグループが始動
5 2023.08.10 ジャスミー、個人情報から抽象化した情報を作成し、ブロックチェーンを用いて提供する技術特許を取得
6 2023.08.14 Visa、イーサリアムのガス代をカード払い可能にする実験実施
7 2023.08.30 ミッキーマウスがNFT化、Cryptoysがデジタル玩具をリリース予定
  • 先月もいくつか特徴的な事例・トピックがありました。
  • No.7 ミッキーマウスがNFT化。世界的に有名なキャラがNFT化されるとのこと。この手のキャラは版権管理なども厳密で保守的なイメージがありますが、そういうものがNFT化されるということは、マスアダプションが進行している一例のように見えますね。
  • No.2 も象徴的ですね。うちのメンバーのコメントは、「ヴィトンが出せばなんでも売れるのかな?」です。ヴィトンはcrypto の領域にも積極的に進出しようとしていますよね。特に現状は市場が投資・投機目的で利用している資産家の方も多いので、相性が良いというのもあるのでしょうか。こちら購入するには条件があるようで、その中の一つは、「1億3000万円以上の暗号資産を保有」だそうです。庶民は買えないですね。
  • 技術的なところでは、No.1, No.5などがあります。No.1 はConsensys が提供している自動分析ツール「Diligence Fuzzing」が、Foundry Project に対応したというもの。Foundry Project は、Rust で Smart Contract をかけるというプロジェクトですね。これまで 脆弱性診断のツールと言えば、Solidity か EVMバイトコードにかけるものが主流でしたので、Rust で開発されたものは、必然コンパイル後のバイトコードにかけるしかありませんでしたが、バイトコードの脆弱性診断には時間がかかるというデメリットが有りましたので、それが解消されることになりそうです。
  • No.6 も見逃せないところですね。クレジットカード最大手のVisaが、ガス代をカード払いする実験を始めたということ。これができ適用されたなら、従来のようにcrypt をカードで決済する際は、ウォレットがサービス独自のカストディアルウォレットに縛られていましたが、そのへんが改善してくるかもしれません。またこれによりウォレットにあん五黄試算に換金したお金を入れておく必要がなくなるので、利用者のハードルも下がりそうですね。
  • 最後は、No.4ですね。これはもう、web3という技術、試算をステークするという考え方による、新しいカタチということでしょうか。こういう、従来とは違う事業・ビジネス・課題解決がもっと多くなってくると、web3もマスアダプションしたと言えるかなぁと思います。

以上、大変遅くなりましたが、先月気になった web3 関連ニュースでした。また、来月。(2週間後ですね〜)

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