【新機能】Treasure Dataの別アカウントへのデータの書き出し

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こんにちは、SSTDの大村です。Treasure Data社のWebページがいつの間にか変わっていたことにお気づきでしょうか?日本語版もできてます。何カ国語で表示されるようになるのか今後が楽しみですね。
 

TT1

 
ところでTreasure Data社のページにRelease Notesのページがあることはご存知でしょうか?Treasure Dataに新機能が追加されたら、こちらに報告されます。どんどん新しい機能が追加されるので目が離せませんね。
それでは最近報告された新機能を試してみます。別アカウントへのデータの書き出しです。 いままでも同じアカウント内で別のテーブルへの書き出しはできていました。別のアカウントへの書き出しにより、マスターとして利用しているテーブルや結果だけ別のグループで利用したい場合などに便利ですね。
早速、SIOSのWEBページの5月分のログを別アカウントのtestdbのoutput_tableに出力してみます。

$ td query \
     --result 'td://XXXXXXXXXXXXXXXXX@/testdb/output_table' \
     -w -d sios_web \
     "select * from www_access where TD_TIME_RANGE(time, '2014-05-01 PDT')"

XXXXXXXXXXXXXXXXXはAPI KEY
しばらく待っているとできました!
TT2

 

この機能を利用すれば、Treasure Dataを利用する企業間でのデータの受け渡しが容易になり、分析用のデータの販売なども容易にできるようになりますね。これからも機能追加がどんどん行われると思いますので、定期的にRelease Notesをチェックしてみてください。もちろん、このブログでも取り上げていきます。

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About Kai 36 Articles
マーケティング業務を担当。セミナー、勉強会の企画運営、情報発信を行う。API事業を中心に、リード獲得、ナーチャリングに注力。
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