実体験:Notion AIでブログ執筆が楽になる!3つの使い方をふんわり解説

NotionAI:TechBlogを助ける3つのプロンプト

ご挨拶

テック系のブログばかり執筆していたので、いつの間に100本超えて130本になっていました。個人的に結構頑張りましたね。今回は、ブログを書くにあたってお世話になっているNotion AIについて書いていこうと思います。

Notion AIの話

Notion AIの値段とか、使用方法とかは公式のリンクが丁寧に解説しているので乗っけておきます。

ここでは、Notion AIをブログを書くにあたってどんな風に使用しているのかについて書いていきます。プロンプトを試す記事としては、最近書いた「Dify入門ガイド:DifyのAPIをGASで使う方法!10分で作るAI連携システム」を使用してみます。

ブログの締め

これは、ブログのメインを書き終わった後に締めを書くときに使用しています。ブログの「おわりに」のタイトルまで書いて、あとは「続きを書く」でブログを読んで、最後のまとめを書いてくれます。

ほぼ振り返りを書いているので、一時期関係ないことを書いていたりしました。ブログの内容から作成しているのでブログをいい感じに締めてくれます。

「Notion AI」続きを書く

ブログの評価・修正点

これは、ブログの第一弾を書き終わった後に使用しています。締めを書いた後に、以下の文をNotion AIに渡します。

誤字脱字などを含めて、ブログの評価をしてください。修正点を以下に箇条書きしてください

ここで、Notion AIが褒めてくれなかったら悲しいです。あまりにもひどいブログだと、ここでNotion AIに怒られてから修正点を読み込んで修正します。

こちらのブログで試した際には以下のような返答が返ってきます。

## 評価と修正点

- **文章の構成:** 全体的に分かりやすく、初心者向けに丁寧な解説がされています。
- **コードの説明:** GASのコード解説が詳細で、パラメーターの説明も充実しています。
- **修正が必要な点:**
    - 「ワークフローの右上から「公開する」を選択して」の部分で、具体的な場所の説明をより詳しくした方が良いです。
    - 「API KEY」と「API key」など、表記の統一が必要です。
    - 「streming」は「streaming」の誤字があります。
    - 「bloacking」は「blocking」の誤字があります。
- **改善提案:**
    - エラー処理の具体例があると、より実践的な記事になります。
    - APIレスポンスの実際の出力例があると、より分かりやすくなります。
- **総評:** 技術的な内容を分かりやすく解説できており、実用的な記事となっています。上記の修正点を反映することで、さらに質の高い記事になるでしょう。

こちらの修正点を取り込み、時には無視することでブログを修正します。

ブログのタイトル・メタディスクリプション

これは、一番最後に使用します。個人的には、これが一番助かっています。以下の文をNotion AIに入力して、選んで修正ですね。

SEOに強いブログのタイトルを考えてください。
タイトルとメタディスクリプションをそれぞれ箇条書きで複数案提示してください

以下のような感じで、出力されます。自分では、絶対つけないようなタイトルを出してもらえるので、誇大広告感をぐっとこらえて付けます。

## タイトル案

- 「【2024年版】DifyのAPIをGASで使う完全ガイド!初心者でも10分で実装できる方法」
- 「【実践解説】DifyのAPI×GAS連携!エラー対応からパラメーター設定まで徹底解説」
- 「【ステップ解説】DifyのAPIをGASで使う方法!AI連携システムの作り方」
- 「【初心者向け】DifyのAPI×GAS入門!実例で学ぶAI連携の基礎」

## メタディスクリプション案

- 「DifyのAPIをGoogle Apps Script(GAS)で使用する方法を詳しく解説。APIキーの取得から実装手順、エラー対応まで、初心者でもわかりやすく説明。10分でAI連携システムを構築できます。」
- 「DifyのAPIとGASを連携させる方法を徹底解説。パラメーター設定やエラーハンドリングなど、実践的なコード例を交えながら、AI連携システムの構築手順をステップバイステップで紹介します。」
- 「DifyのAPI活用方法をGAS実装例と共に解説。APIキーの取得から実装、エラー対応まで、現場で使える実践的な知識を提供。AI連携システムを簡単に構築できます。」

みんなも使わない?

ざっと、30分ぐらいは執筆時間が短縮されました。メインのコンテンツや図は自分で用意する必要がありますが、自分で書いたものを入力するのでハルシネーションはあまり起きません。気になるのは、タイトルがカッコよくなりすぎるぐらいです。

これは!1300~1500ぐらいは出す価値あります!!

ぜひ使ってほしいです!そして、活用方法をシェアしてほしいな~って思ってます。

終わり

今回は、Notion AIの活用方法について、特にブログ執筆時の使い方を紹介しました。締めの作成、評価・修正点の確認、そしてSEOを意識したタイトル作成など、様々な場面でNotion AIが執筆をサポートしてくれています。皆さんも是非、Notion AIを活用して、より効率的な執筆ライフを送ってみてください!

Tech系のブログには合っているんですが、若干気持ちの入ったブログには向かないですね。CursorとかGitHub Copilotとか、活用する生成AIもエンジニアの好みが出ますね~

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