今回は、push前に限り直前のコミットを修正することができるコマンド、「git commit —amend」について軽ーく紹介していきます。今日も元気にくそコミットを量産していますか?あんまりおもしろいコミットメッセージを書いていると、冗談を言われた後に怒られますよww皆さんもクソコミットには注意しましょう。
ご挨拶
どもども!今日も元気に「くそコミット」出していますか?気を抜いたら「くそコミット」を出してしまう悩ましい龍ちゃんです。癖になっているんですよね。
入社してから、一番最初に注意を受けたことがコミットメッセージです。レビューにて苦言をもらってからコミットメッセージをしっかり書くようになりました。このブログを書いてから、仕事の進め方にはいろんな方法があるということをしれました。
個人的には「Gitのコミットメッセージは適当に書いている」内で言及してある方法は、やっていきたいという気持ちでいっぱいです(ペアプロとか)。要はプロジェクトに合った方法をカスタマイズして、「チーム内のルールを守っていこうね!」に集約されるかと思います。ちょうどプロジェクトが終わりそうなので、終わり次第振り返りをまとめていきたいと思います。
さて!今回の記事は、前回の「コミットメッセージをしっかり書こう!」を運用していく上で、「くそコミット」を出しそうになった僕が用法を守るために打ったコマンドの紹介になります。
今回取り扱うシナリオになります。
- 「気を抜いてくそコミットを書いてしまった!」のでコミットを修正したい
直前のコミットを修正したい
直前のコミットを修正したい人などいませんか?コミットメッセージに誤字脱字を含めたり、きれいなコミットメッセージを書いた後に修正漏れを見つけたり、上げだしたら上げきることができないくらいたくさんあります。
もちろん「くそコミットメッセージ」を修正したい場合もあるでしょう。仕事の切りが良いところでコミットをすると一仕事終わった気になりませんか?それが仕事終わりと重なっていれば、とても気持ちが良いですよね。あとは作業的には中断しなきゃいけない瞬間とかもありますよね。僕が良くやるのは2023/11/31 fin
みたいなくそコミットです。気持ち的には、「やりかけの仕事だけど今日のタスクは終了だぞ!」です。これは、何の情報でもないのできれいなクソですね。
そんなときに便利なコマンドが以下になります。
git commit --amend
このコマンドでできることとしては、「push前に限り、直前のコミットに対する修正」になります。もう少し分解して書くと以下になります。
このコマンドを使うことで、上で説明していたような状況は対応することができますね。コミットメッセージのみを修正したい場合は、何も変更を加えずにコマンドを打ちましょう。もし対応漏れがあった場合は、対応してからコマンドを打ちましょう。
するとコマンド立ち上がって、コミットを修正することができると思います。エディタが立ち上がったら基本的には、コミットメッセージのみの修正にとどめましょう。迂闊に下を触ると大惨事になるので、そこは別コミットで対応しましょう。
終わりに
ども!今日はGitをあまり使い慣れていない人のために、簡易的な作文をイメージしてみました。コマンド一つについて書きたかっただけなのに、作文に本気を出しすぎてしまいましたね。こういう小さな記事の積み重ねが、大きい山になって帰ってきてほしいものです。
次回は、複数のコミットメッセージを一つにまとめるブログを出していきたいと思います。それでは!また!!!