E資格受講に必要なJDLA認定プログラムの紹介

◆AlmaLinux OS Foundationの公式イベント開催◆
12/9(土)に東京で世界初となるAlmaLinux OS Foundationの公式イベントが開催!CentOSのサポート終了に伴い、RHEL互換Linuxとして高い関心を集めるAlmaLinux OS。注目です!
◆ Live配信スケジュール ◆
サイオステクノロジーでは、Microsoft MVPの武井による「わかりみの深いシリーズ」など、定期的なLive配信を行っています。
⇒ 詳細スケジュールはこちらから
⇒ 見逃してしまった方はYoutubeチャンネルをご覧ください

初めましてこんにちは。新卒入社の岡田悠馬です。
ブログ投稿は初めてなので拙い部分もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

さて、皆さんは「E資格」というものはご存じでしょうか。
E資格とは日本ディープラーニング協会が発行している資格で、ディープラーニングについての理解と適切な実装を行える能力を有していることを認定するものです。
要するにディープラーニングについて十二分な能力があるよ!っていうのを示せる資格ですね。
ディープラーニングに関する資格としてはG検定と並んでメジャーな資格なので、受けてみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
当記事ではそんなE資格の受験に必要なJDLA認定プログラムを、特徴ごとに3つ紹介していきます。

対面形式で学習!現場で使えるディープラーニング基礎講座

スキルアップAI株式会社が実施している対面形式の講習です。
zoomを活用したライブ配信講座が最大の特徴で、講師とリアルタイムでやり取りをすることが可能となっています。
また受講者同士でのグループワークも実施しており、社外のエンジニアとの交流を深めることができるという特徴があります。
6時間分相当の無料トライアルも実施されているので、興味のある方は一度受けてみてもいいかもしれません。

セミナー名現場で使えるディープラーニング基礎講座
運営会社スキルアップAI株式会社
学習時間目安4時間×8講座
金額(目安)・対面講座、ライブ配信講座
 ¥298,000/1名(税別)

・オンライン講座
 ¥279,000/1名(税別)

前提知識線形代数、微分、確率・統計の基本的な知識
Pythonの機械学習ライブラリの基本的な使い方
機械学習の基礎知識
主な特徴対面形式のライブ配信講座
受講者同士のグループワークあり

また同様の対面形式の講座として、

などもあります。

時間のない社会人向け!ディープラーニングオンライン

株式会社 zero to oneが実施している動画教材形式の講習です。
各動画教材はそれぞれ平均5分ほどの単元に分かれており、隙間時間に受講するのに非常に適した設計になっています。
また自社開発のクラウド型演習システムを採用しており、演習を行うにあたっての環境構築の手間が少ないのも嬉しいポイントです。

セミナー名ディープラーニングオンライン
運営会社株式会社 zero to one
学習時間目安60〜100時間
金額(目安)・サポートあり(サポートデスクへの質問を利用可能)
 ¥150,000/1名(税別)

・サポートなし
 ¥100,000/1名(税別)

前提知識微分積分、確率統計、線形代数の基礎知識
Pythonプログラミングの基礎知識
主な特徴オンライン特化の動画教材形式の講座
環境構築などの手間がなく隙間時間にやりやすい

また同様のオンラインに特化した講座として、

などもあります。

事前知識なし!業界初合格保証付 Premium Plan E資格対策コース

株式会社アイデミーが実施している動画教材形式の講習です。
通常、JDLA認定プログラムは数学的知識や機械学習の基礎知識などを前提知識としていることが殆どなのですが、この講習ではそれらの基礎知識もひっくるめて1から学習する形式となっているため、受講にあたっての前提基礎というのは殆どありません。
チューターの個別質問対応などサポートも非常に手厚く、とにかく初心者に優しい作りになっています。

セミナー名業界初合格保証付 Premium Plan E資格対策コース
運営会社株式会社アイデミー
学習時間目安100〜200時間
金額(目安)¥298,000/1名(税別)
前提知識なし
主な特徴動画教材形式のオンライン講座
前提知識ゼロでプログラミング初心者でも問題なし

まとめ

E資格という資格があるということは知っていても、その受験に必須となるJDLA認定プログラムがよくわからない、また時間的・金銭的な面から何となく敬遠してしまっている人が多いのではないでしょうか。
しかしながら認定プログラムはかかる時間、金額、講座の形式に至るまで様々な特色のものが実施されており、本記事で紹介したものもその一部に過ぎません。探せば各個人に合ったプログラムがきっと見つかります。
本記事がその一助となれば幸いです。

アバター画像
About 岡田悠馬 1 Article
茨城のアプリケーションエンジニア。
ご覧いただきありがとうございます! この投稿はお役に立ちましたか?

役に立った 役に立たなかった

0人がこの投稿は役に立ったと言っています。


ご覧いただきありがとうございます。
ブログの最新情報はSNSでも発信しております。
ぜひTwitterのフォロー&Facebookページにいいねをお願い致します!



>> 雑誌等の執筆依頼を受付しております。
   ご希望の方はお気軽にお問い合わせください!

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


質問はこちら 閉じる